SOLIZEは、「ちえづくり[改訂版]~組織の知恵を活かす革新手法~」を出版いたしました。

日本の製造業は今、構造的大変革に迫られています。
変革を迫る大きな2つの要因は、「ものづくりのデジタル化」と「新興国市場と新興国メーカーの急成長」にあります。
時代の変化に合わせてこれまでの成長モデルを根本から見直し、自らの姿を大きく変えなければなりません。
次の飛躍を果たせるか、その大きな節目にあると言えます。
本書では、そうした製造業の新たな変革に向け、「人の知恵」を中心に据えた業務変革の方法を述べています。

なぜ知恵に着目するかと言えば、これからの変革の中心に位置するのがまさに「人」であると考えているからです。
今後ますます求められるのは、これまで身に付けた知識でも、個別のテクニックでも、
さらには事業モデルや顧客基盤のようなものでもなく、
それらをダイナミックな変化の中でうまく活用していく臨機応変さや創意工夫、新たな発想などであると考えています。
すなわち、こうした人の知恵の働きと言える力を組織的にいかに発揮するか、
その環境作りが今後の事業の成否を決定付けていくと考えています。

私達は、環境の変化に持続的に対応していくため、人の知恵が活きる組織を作ることが
新たな変革に取り組む日本の製造業に求められる施策だと考えます。
新たな変革を目指している皆様に、私達の取り組みの中に何らかのヒントを見出して頂ければ幸いです。

※本書籍は、2012年4月9日発行「ちえづくり ~新しいインクスの革新手法~」と同様の内容です。